Thứ Bảy, 2 tháng 1, 2016

乗り遅れるな!ブーム到来「クルーズ」の新常識


クルーズライター 喜多川リュウ
2015年11月19日 17時38分


ポルノ映画日本




 普段当たり前のように使う新幹線や飛行機に加え、旅行業界に第3の波が押し寄せている。「タイタニック」や「海の上のピアニスト」など、映画の舞台となった豪華客船の旅。そう、かつては海外のセレブやVIPに限られていたクルーズ旅行は、もう指をくわえて眺めているだけではなくなった。日本人スタッフとして外国客船に乗船している喜多川氏が、イメージや誤解だらけのクルーズ新常識を紹介する。


クルーズにまつわる6つの誤解



悠々と航行する豪華な巨大クルーズ船(長崎市で)

船内で行われるショー

〈1〉リッチじゃないし……



 一般的な船旅の料金は、あなたが普段参加している海外ツアーとそれほど変わらない。

 船のランクや時期、期間にもよるが、たとえばシンガポールやロサンゼルス発着の手ごろなコースなら、3泊4日(日本発着の最短旅行期間は5日間)からあり、日本からの往復航空券代を含めて総額十数万円の設定がある。料金には、乗船中のすべてのフルコースの食事、ショーの観覧、イベントの参加費用も含まれている。ハワイ5日間のツアーと比較しても、ディナーやオプションなどがプラスされるのを考えれば、高すぎて手が出ないということはない。
〈2〉長期間の休暇はムリ!


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船旅は、日本からの往復を入れても、5~10日間くらいで完結するツアーがたくさんある。世界的に見ればむしろそのくらいの期間が主流とも言える。たとえば、フロリダ在住の夫婦が自家用車をマイアミの港に止めて、週末をはさんで4日間のバハマクルーズに参加したり、バルセロナに住むスペイン人が家族連れで1週間の地中海クルーズを楽しんだり、といった具合に構えずに考えればいい。
〈3〉なんか堅苦しそう……



 船内は、たしかに「正装」になる機会がある。通常3日に1回程度、夕食時間から乗客が着飾り、船内が華やかな雰囲気になる。しかし、最近はフォーマルを廃止した船会社も増えてきており、カジュアルに参加できるツアーもある。国内ではめったにない機会だからと、めいっぱいドレスアップを楽しむ参加者もいる。「正装」と決められた日は、男性はネクタイとジャケット、女性はオシャレなワンピースで十分だ。
〈4〉船は酔いそうで心配



トルコ・クサダシ港で

 横浜ランドマークタワー(70階建て、高さ296メートル)が、そのまま横になって海を進む姿が想像できるでしょうか。現在の主流となっている客船の大きさはちょうどそれくらいなのだ。ちょっとやそっとの波ではびくともしない。それに客船は世界の七つの海を自由自在に移動できるので、季節に応じて常に天候の安定した海域を選んで運航される。揺れないのがもの足りないと感じるほど、静かに海を滑っていく。
〈5〉退屈になりません?

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 船はそもそも「移動手段」であるということを思い出してほしい。そして、動いているのはたいていがディナーから翌朝までの時間、つまり食べているか、遊んでいるか、寝ているかの時間なのだ。だから移動時間として苦痛に感じる時間はとても少なく、バスや列車の移動とは比べ物にならないほど、効率もいい。ときおり、どこにも寄港しない「終日航海日」はあるが、しかし、船旅の辞書に「退屈」という文字はない。趣向を凝らした盛りだくさんのイベントやショーに驚くでしょう。


〈6〉外国語がちょっと……



 客船は「動くリゾートホテル」。世界各国から集まる乗客に満足のいくサービスを誠意をもって提供するのがスタッフの最大の任務だ。言葉や文化の違う乗客の扱いにも慣れている。日本語とジェスチャーで語りかけても、気持ちが通じてしまうことも多い。また、最近では日本人のスタッフを乗船させている船会社も増えてきている。

 では、クルーズがなぜブームなのか、そして失敗しないクルーズ旅行のポイントを見ていきましょう。
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2015年11月19日 17時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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